安定したショートアイアンが打てるコツ

アイアン

 

アキ
アキ

やっとグリーンに届く距離まできているのに
ショートアイアンでミスする事が多くて
困っています。

 

ヒロシ
ヒロシ

わかります。
グリーンを狙えると思ったら、必要以上に力が入って
ミスになるケースがとても多いですよね。

 

アキ
アキ

そうなんです。
今まで調子がよかったショートアイアンがいきなりミス連発

とかになっちゃって。
そんな時は、スコアもすごく悪いんです。

 

ヒロシ
ヒロシ

ショートアイアンは、あるポイントを意識して
練習する事が大事なんですよ。
それさえ意識していれば、安定したショットがいつでも
打てるようになります。

 

アキ
アキ

そんなポイントがあるんですね。
参考にしたいので、詳しく教えて下さい!

 

ヒロシ
ヒロシ

わかりました。
簡単なので、是非やってみてくださいね。

 

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ショートアイアンは、グリーンの乗せるクラブ

 

ショートアイアンは、グリーンの乗せるクラブ
ピンに寄せるクラブです。

 

だからグリーンに向かって打つというより、
コントロールするというショットになります。

 

でも、ショートアイアンが苦手という
人も結構います。

 

その症状は様々です。

 

当たらない、方向が悪い、飛距離が出ない
引っ掛ける、スライス、右に飛ぶなど、
多数の悩みがあります。

 

また、ショートアイアンは、
狙い通りグリーンにしっかり乗せる事が
できるとスコアが良くなります。

 

ショートアイアンでミスが出てしまうと

 

反対に、ショートアイアンでミスが
出てしまうと、2打も3打も多く叩く事になり
スコアがまとまりません。

 

110yをしっかりグリーンに
オンさせれば、次はパターの勝負。

 

でも、この110yをミスしたら、
次はアプローチ、そのアプローチでもミスしたら、
と、どんどん悪い流れになってしまうものです。

 

110yでミスしたら、次のアプローチで
取り返そうと力が入り、そのアプローチでも
大きなミスになる、なんて事がよくあります。

 

ドライバー、セカンドショットとまあまあ
よかったのに、ショートアイアンでミス、
その後ミスが続き、スコアが悪いという
結果に。

 

こうなるとゴルフ全体の流れが悪く
気持も滅入ってしまいます。

 

悪い流れになりやすいショートアイアン

 

もちろんどのクラブ、どのショットが
優先というわけではありませんが、
悪い流れになりやすいショートアイアンは
しっかりとグリーンに乗せたいところです。

 

ショートアイアンがミスする大きな
原因の1つが、手打ちです。

 

ドライバーなどの長いクラブだと
手打ちになると、大きなミスになるので
必死に矯正するものです。

 

しかし、ショートアイアンの場合、
クラブが短い為に、手打ちの方が当たりが
良かったり、また、手打ちでそれなりに
飛んだりするので、矯正しないのです。

 

ただそうなると不安定な状態になり
調子が良い時にいきなり崩れたりします。

 

劇的に悪くなるなんてケースも

 

手で打っているので、調子が悪くなると
手で合わせるようになり、劇的に悪くなる
なんてケースもあります。

 

そのショートアイアンが上手く当たらない、
思った方向に、思った距離が打てないとなっていたら、
まず考えるのが手打ちになっているかどうかです。

 

もしかしたら悪い点はいくつもあるかも
しれませんが、まずは、手打ちを意識的に
矯正していきましょう。

 

ワキを締める

 

その為にも「ワキを締める
これを徹底してスイングしてみましょう。

 

両ワキとも軽く締めてスイングする!

 

そうする事でボディターンができます。
ボディターンは、スイングの基本です。

 

これがショートアイアンでも出来るようになると、
いつも同じ球筋のボールが打てるようになります。

 

いつも狙ったところに、同じ球筋で
打てるようになる。

 

これがショートアイアンでは絶対に
大事です。

 

いろいろ悩んでしまうかもしれませんが、
そういう時こそ、両ワキをチェックしてみましょう。

 

両ワキを軽く締めたままスイング出来ているか?
窮屈にならずに振れているか?

 

まずは自分のスイングをチェックしてみましょう。

 

 

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