年齢により飛距離が落ちた時の対処法

ドライバー

年齢により飛距離が落ちた時の対処法

 

僕のところには、よく飛距離の相談が
届きます。

 

飛距離が出ません。飛びません。
ライバルに勝てませんなど、様々です。

 

そして、もう1つよく頂くのが、
「年を重ねた事により飛ばなくなった」
というものです。

 

以前に頂いた内容では、
「20代、30代、そして、40代の時には
コンペでドラコン賞とかも獲れていたのに、
50代になって、人よりも飛ばなくなってきた」
というものです。

 

ドラコンを獲るくらい飛んでいたのに、
その面影がなくなるのはツライですよね。

 

年齢によって飛距離は確かに落ちます。
パワーが無くなりますからね。

スポンサーリンク

抜群に飛ばしている人もたくさんいます

 

ただ、年齢を重ねている方でも
抜群に飛ばしている人もたくさんいます。

 

そういう方はどうやって飛ばしているのでしょうか?

 

飛距離が出なくなる原因はいくつかあります。
それを1つ1つ克服していく事が大切です。

 

大切ですが、はやりスイングを根本から
矯正するなど時間がかかるケースも多いです。

スイングが悪くなったからではないかも!

 

そして、もしかしたら、あなたの飛距離が落ちたのは
スイングの根本から悪くなったわけではない
可能性もあります。

 

ただ単に速く振る事を体が忘れてしまって
いるだけかもしれません。

 

若い間は、ビュンビュン振ります。
体にも自信があり、飛ばしたいからと
ビュンビュン振ります。

 

そして、ビュンビュン振るというのが
実はものすごく飛距離には影響されます。

 

ビュンビュン振る、つまりはしっかりヘッドが
加速して、クラブが振れているという事です。

歳を重ねて忘れてしまう・・・

 

これが歳を重ねていくうちに、
このビュンビュン振るという事を
忘れてしまうのです。

 

体力が落ちる事もあるでしょう。
腰が痛くなって振る事をやめる場合もあるでしょう。

 

また、OBなど苦い経験が増えてしまい
ビュンビュン振れなくなる場合もあるでしょう。

 

飛ばしたいなら、振る!
当たり前のような話しなのですが、
これが簡単で効果的なのです。

 

最近、飛ばないな~って思うなら、
ビュンビュン振ってみましょう。

 

もちろん最初からビュンビュン振れるわけは
ないので、何回も素振りをしてビュンビュン振れる
ようになっていきましょうね。

練習方法・・・

 

ただドライバーをビュンビュン振るだけでも
成果が出ます。

 

飛距離が出ます。

 

でもそれだと思うようにビュンビュン振れずに
飛距離アップにつながらない場合もあります。

 

そういう場合は、ドライバーでヘッドの方を持って
ビュンビュン振ってみましょう。

 

軽いので楽にビュンビュン振れます。
ビュンビュン振れるので、速く振るという感覚を
思い出せます。

 

素振りでいいので、ビュンビュン振る。
ヘッドの方を持ってビュンビュン振る。

 

練習場でトライしてみましょう。

体に負担がかかるので・・・

 

速く振る、ビュンビュン振る、ヘッドの方を持って振る、
どれでも体には負担がかかります。

 

特に年齢を重ねていくと、どうしても体が痛くなる
事も増えてしまいます。

 

速く振る事も大事ですが、体が痛くなっては
飛距離も出ません。

 

最初からビュンビュン振るのではなく、
徐々にトライして、体を常に気遣ってスイングしましょうね。

 

特に集中してくると、体の事を忘れてビュンビュン振って
しまうので、注意しましょう。

 

そして、練習前は、しっかりストレッチして
柔軟性を高めましょうね。

 

冬でも汗ばむくらいストレッチすると
覚えておきましょう。

 

それではがんばって飛距離アップしましょうね。

 

 

コメント